こんにちは!
 
当院では鍼の治療を積極的に行っています(`・ω・´)
鍼を受けるというのは初めての方が多く、中には”鍼は怖い”というイメージを持っていて、初めて受ける一歩がなかなか出せない人もいます。
 
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今まで聞いた中には、
 
「鍼は即効性があってすぐに治してもらえる」
「鍼はクセになるんですよね?」
「鍼をしたら神経を傷つけそうでこわい」
 
などといったような声もありました。
 
 
これらのイメージは昔からよく聞くものですが、可能性のあるものと、全くのデマであるものなどあります。
 
 
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まず即効性についてですが、これは本当に症状によります。
 
ぎっくり腰や寝違えなど、いわゆる急性の症状に関しては比較的早くに痛みが治まることが多いです。
大体が1~2回で生活に支障のない程度まで痛みが軽減し、長くかかっても3~4回ではほとんど痛くない状態まで良くなることがほとんどです。
 
ですが、普段からある腰痛や肩の凝り感などの、慢性的な症状はどうしてもある程度時間はかかります。
 
初めて治療を受ける方には、どれぐらいの期間がかかりそうかということは治療前にお伝えしております。
 
 
 
また、”鍼はクセになる”ということもよく言われます。
これはおそらく、”鍼なしではいられなくなる”というような意味合いだとは思います。
確かに、身体に鍼で刺激をすると「脳内モルヒネ」という鎮痛効果をもたらす物質が出ますし、この物質が出ることで多幸感を得ることが出来ます。
この、鍼をした時の一種の快感が好きな人もいるので、『鍼がクセになる』というよりは『鍼にハマった(好きになった)』という方が意味合いとしては近いのではないかと思います。
 
 
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そして”神経を傷つけそう”など、「からだを傷つける」という事に対する抵抗がある人も多いと思います。
これに関しても、治療する人の技術や考え方によって変わります。
 
鍼をすると”響き”という独特の鈍痛感のような感覚がすることがあり、この感覚があることで鍼が”効いている”という考えが一般的です。
先程述べた”脳内モルヒネ”も、この響きの感覚を起こすことで出る物質で、鎮痛効果を得るにはある程度必要なものではあります。
 
しかし、どの症状の治療にも鎮痛が必要なわけではありません。
 
例えば、”歩くときに足が痛い”という症状があったとします。
鎮痛効果を目的とする治療をする人であれば痛い所に鍼をします。
 
 
これはこれで一つの方法なのですが、当院では痛みを起こしている『原因』を治さない事には本当の治療にはならないと考えています。
先程の”歩くときに足が痛い”という症状に関しては、「痛いのは体を正しく使えていないから」という風に考え、当院では体の使い方や関節の動作改善を主に治療していきます。
鍼の施術は動作改善において大きな効果が期待できます!
 
その際の施術方法としては、深い所までの刺鍼を行うことはあまりありません。
基本的には筋肉の表面への刺激を行い動作を改善していきますので、身体の深い所にある神経や血管を傷つけることはありません。
 
 
 
鍼に関するイメージと実際について書いていきましたが、いかがでしたか?
今回の記事を読んで、少しでも鍼に対する怖いイメージが和らげば幸いです(´・ω・`)
 
 
 
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