こんにちは!
朝晩は冷えますが日中はまだまだ暑いですね!(`・ω・´)
夏に比べると外に出やすい気温なので、買い物などで出かける頻度が増えた方も多いのではないでしょうか(・o・)
最近はポケモン探しの旅に出る方も多いですよね(´・ω・`)
くれぐれも歩きスマホや運転しながらのスマホ操作はやめましょう!
そんなところで今回のテーマは、外出したときに気を付けてほしい「歩き方と姿勢」です!
先日、当院に来られた20代前半の女性の患者さんで、小さな段差に躓いて転倒して膝に大きな青あざを作って来院された方がいました。
小さな段差や何もないところで躓いてしまう方、いませんか?
これは腰や足の筋力が低下してしまっていることが原因であることが多いです(;・∀・)
特に前脛骨筋・腸腰筋という二つの筋力低下があるとつまづく可能性は大きくなります( ;∀;)
前脛骨筋は歩くときに爪先を上げる動作、腸腰筋は股関節を曲げてふとももを上げる動作に関与します。
これらの筋力が低下していしまう原因としては、歩くときの姿勢不良が考えられます。
最近はPCや携帯を見る時間が長くなり、もともとの姿勢が悪い方が増えてきています。さらに歩くときにも歩きスマホが多くなり、どうしてもうつむき加減で歩くようになってしまう。
すると足を上げて歩くことがなくなり、すり足になってしまいます。
そうすることで足を上げるための筋力を使わなくなって筋力低下を招きます。
このまま年齢を重ねていき、筋力・骨が弱くなってくると、すり足ではつまづきのリスクが高くなり、最悪の場合、転倒による骨折・寝たきりの原因にもなり得ます。
そうならない為にも、足の筋力を使えるような歩き方を意識しましょう!
まず歩く際に、視線を前へ向けます。
意識としては正面よりも5~10度ほど上に向けるような感覚の方がより視線も上がりますね。
歩幅は普段よりも1~2㎝広く取るようにします。そうすることで足も上がり、関節を大きく使いながら歩くことが出来ます(*^▽^*)
この歩き方を実際に患者さんへ教えたところ、足のしびれ・腰痛・お尻の痛みが改善した方もいらっしゃいます(・o・)
身体に起こる不調や痛みは、日常生活での姿勢や動作が原因であることがほとんどです。
当院に相談頂ければ、お悩みの症状原因になっている動作や、治したい姿勢の指導なども行っております(*´▽`*)
気になる方、是非一度お越しください!